笠原式「英会話」高速メソッド

商品紹介

なぜ多くの人が英語を話せないのか?
なぜ英語を聞き取れないのか?

 

REASON

学校や英会話スクール、色んな英語教材で学んだはずなのに、いざ英語を喋ろう、英語で会話をしようとすると「自分の言葉が通じない、相手の英語が聞き取れない、とっさに英語が出てこない」などの現象が起きてしまうのはなぜでしょうか?文法や単語を必死に覚え、長年英語を勉強してきたのに、英語でコミュニケーションができないのはなぜでしょうか?

 

これらの問いに対する答えは、明らかなのです。

 

英国のサウサンプトン大学で「MA in ELT」(イギリスの英語教育学の修士号)を取得し、日本でも数少ない英語教育の専門家:笠原禎一先生によると、日本人の英語には最大の弱点がある。と指摘しています。

 

それは、

 

英語と日本語の語順があまりに違うために、
「英語の思考回路」を育めないこと

 

です。これは何も、笠原氏が経験則や思いつきで言っていることではありません。英国における長年の「日本人の英語」研究から導き出された、科学的な結論です。ですから、この弱点は、日本人なら必ず当てはまります。

 

あなたが女性だろうが、男性だろうが、性別に関係なく当てはまります。

例えば、、、

 

Kurt loves Emily.

(カートは、エミリーを愛しています)

 

というセンテンスがあります。もし、これを、

 

Emily loves Kurt.

 

と順番を変えたら、どうでしょう? 「エミリーはカートを愛している」となって、意味が変わってきますよね?


では、

 

Loves Emily Kurt.

 

だと、どうか? これだとさっぱり意味がわかりませんよね?


(強いて言えば、「エミリーを愛しなさい、カート」という命令文になりますが、ならば、三単現のSはいりませんよね。いずれにせよ、意味が違ってきます。)

 

このように、英語で「カートは、エミリーを愛しています」という内容を表現しようとすれば、「Kurt loves Emily.」という順番で言うしかないことがおわかりいただけると思います。

 

なぜなら、英語とは、単語を語る順番、つまり、「語順」によって、意味が変わってくるからです。

対して、日本語だと、どうでしょう?

 

・エミリーを/カートは/愛しています
・愛しています/カートは/エミリーを
・エミリーを/カートは/愛しています
・愛しています/エミリーを/カートは

 

このように、自由自在に単語の順番を入れ替えることができます。なぜなら、「助詞」(いわゆる、て・に・を・は)があるからです。日本語の場合は助詞があるため、語順を入れ替えても意味が通じるという柔軟性が生まれるのです。

 

しかも英語と違って、日本語の場合、主語を言わないことが多いですし、動詞を最後に言えば意味が通じてしまいます。

 

しかし、英語は、主語と動詞があって、その後に必要な情報を後からどんどん付け足していく言語です。英語を理解するということは、「英語を英語として、英語の語順どおりに前から順番に理解していく」ことが重要なのです。実際、英国人や米国人は、こうして前から意味を理解しています。

 

日本人の英語に対する弱点は、「英語を英語の語順通りに前から順番に理解していく」という「英語の思考回路」に不慣れなこと。

そして、それこそが英語を「聞き取れない」「話せない」本当の原因なのです。


英語が身につかないのは、あなたの能力の無さでもありませんし、勉強不足でもありません。“英語という言語”に対する認識を、ほんの少し変えるだけで、あなたの英語力が劇的に向上していくのです。

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